対応を見て判断しよう
引っ越し業者を選ぶ基準は人によって違うものです。
引っ越しにお金がかかってしまうために、多くの人は引っ越しにはお金をかけずに済ませたいと思っているでしょう。
確かに、新居の物件については可能な限り理想に近いものを選びたいと思いますし、インテリアや家具、家電についても好きなものを購入したいと思うものです。
そうすると、おのずと新居のお金がかかってしまい、他のところで切り詰めたいと考えるようになるものです。
そのように考えるとどうしても引っ越し費用を節約しようと考えがちですが、引っ越し費用も節約すると良くない業者に当たってしまい痛い目を見る可能性があります。
そこで、やはり、引っ越しをするときには引っ越し業者も値段ではなく対応を見て決めることが望ましいです。
引っ越し見積もりでのトラブル
引っ越しは事前の見積もりからトラブルの原因になります。
見積もり時にしっかりとトラブルが起きないか、一つ一つのやりとりを丁寧に行っていくことが大切です。
お時間がある方は、こちらもどうぞ。
>>引越しポーターラビット
見積もりに来た際には業者が家財を見て引っ越しの金額を提示してきます。
ここで、先に頭に入れておいた相場と比較してどうであるか考えます。
たとえ、対応も良く費用も適正であったとしても、他にも見積もり業者を呼んで比較検討することが望ましいです。
これは、一般的に多くの人は引っ越しの経験値が少なくなれていないために、比較検討してより任せたいなと思える業者を選ぶべきです。
万が一、今すぐ決めないとこの見積り額では取引しないというような脅し文句を言ってくるようなら、その業者は丁寧にお断りしましょう。
次に、本当に取引する引っ越し業者を決めたら、契約書を記入します。
見積りの際に、担当者がどんどんとこれは無料、これはサービス、これは半額、といった文言を口にしますから、それが必ず契約書に書かれているのかを確認します。
もしも見積書に書かれていなければそれは当日追加料金を支払うことになる場合もあるのです。
引っ越しでのトラブルを回避するためには
トラブルを回避するためには必ず細かいことまで確認することが重要です。
特に、契約書にサインてしまっている内容でのトラブルの場合には、こちらがサインしていることにより了承してしまっているという状態が起きます。
こうなると、言ったと言わないのやりとりになってしまっては不利に働きます。
そこで見積書と契約書の記入時には細かいところまで確認し、全て話した内容が記載されているか確認しましょう。
この際に、契約書の確認時と、サイン前のダブルチェックをすることで漏れをなくすことが可能です。
また、もしもトラブルがあったりきになることがあればすぐに引っ越し会社に連絡をします。
遅くなればなるほど対応をししてもらえる可能性は減りますし、状況確認が難しくなります。